岡山県で注文住宅を建てるならランドリールームは必須?後悔しない広さ・配置・設備を徹底解説
この記事のもくじ
岡山で注文住宅を検討される際、近年最もリクエストが多い設備の一つが「ランドリールーム」です。
共働き世帯の増加や、花粉・PM2.5対策、そして何より家事の時間を短縮したいというニーズから、ランドリールームは「あれば便利」なものから「なくてはならない」ものへと変化しています。
「晴れの国・岡山」は日照時間が長く洗濯日和が多い一方で、冬の冷え込みや梅雨時期の湿気対策も欠かせません。
今回は、家事効率を劇的に向上させ、家族のゆとりを生み出すランドリールームの作り方について、プロの視点から徹底解説します。
ランドリールームが人気の理由は?
共働き世帯の増加による「夜家事・室内干し」へのシフトと、気候や環境(花粉・PM2.5)から家族を守りつつ、家事動線をコンパクトにできるからです。
かつての洗濯は「外に干す」のが当たり前でしたが、現在の注文住宅では「洗う・干す・畳む・収納する」を一つの空間で完結させるスタイルが主流です。
岡山県は全国的に見ても日照時間が長いですが、近年の猛暑や突然の雷雨、冬場の寒暖差などを考えると、24時間いつでも干せるランドリールームのメリットは計り知れません。
また、洗濯動線が短縮されることで、これまで重い洗濯物を持って階段を上がったり、ベランダへ移動したりしていた時間が大幅にカットされます。
この「名もなき家事」の軽減こそが、忙しい現代家族にランドリールームが選ばれる最大の理由です。
ランドリールームの「広さ」や「配置」を決めるポイントは何ですか?

一般的には「2畳〜3畳」が使いやすく、配置は脱衣室やファミリークローゼットと隣接させる「最短動線」を確保することが失敗しないコツです。
ランドリールームの広さは、単に洗濯機を置くだけでなく、「どれくらいの量を干すか」「そこで作業(アイロンがけなど)をするか」によって決まります。
ランドリールームの広さ・活用イメージ
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広さ |
活用イメージ |
向いているご家庭 |
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2畳(約1坪) |
洗濯機+室内物干し(2本程度)。最小限のスペースで効率化。 |
省スペースを重視する、少人数家族のご家庭 |
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3畳(約1.5坪) |
室内物干し+カウンター(畳む・アイロン)。作業台も確保可能。 |
4人以上の家族、室内干しがメインのご家庭 |
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4畳以上 |
洗濯から収納(クローゼット機能)まで完全に一体化。 |
家事動線を一箇所に集約したい、収納力重視のご家庭 |
配置については、「脱衣室→ランドリールーム→ファミリークローゼット」という横並びの動線が理想的です。
脱いだ服をすぐに洗濯機に入れ、乾いたらその隣で畳み、そのまま数歩でクローゼットに仕舞う。
この「歩数を減らす」設計が、住んでからの満足度に直結します。
ランドリールームに設置すべき設備は何ですか?
昇降式の物干し金物、アイロンがけ用のカウンター、深型のスロップシンク、そして十分な換気・空調設備が四種の神器です。
ランドリールームを「ただの干し場」にしないためには、そこで行われる作業を具体的にイメージした設備選びが必要です。
ランドリールームにあると便利な設備リスト
- ・昇降式・電動物干し: 使わない時は天井に収納でき、干す時は楽な高さまで下げられるものが便利です。
- ・作業用カウンター: 洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりする台です。下に収納ボックスを置けるよう、足元をオープンにする設計が人気です。
- ・スロップシンク(深型流し): 靴の泥汚れや、食べこぼしの予洗い、加湿器の手入れなどに重宝します。
- ・通気性の良い床材・壁材: 水に強く、汚れを拭き取りやすいクッションフロアや、調湿効果のある壁紙(エコカラットなど)が適しています。
- ・十分なコンセント: アイロン、除湿機、サーキュレーター、お掃除ロボットの基地など、ランドリールームは電化製品を多用するため、多めに配置しましょう。
ランドリールームを設置する際の費用はどれくらいですか?

設備導入のみであれば約15万〜35万円が相場ですが、建築面積を増やす場合は坪単価に応じたコスト(50万〜70万円/坪)が追加されます。
ランドリールームの主な設備費用
- ・室内物干しユニット: 3万〜10万円(天井付け・昇降式など)
- ・造作カウンター・収納棚: 5万〜20万円
- ・スロップシンク: 5万〜15万円(予洗いに便利)
- ・除湿機・換気扇: 2万〜5万円
- ・ガス衣類乾燥機(乾太くん): 20万〜25万円前後
延床面積を増やさずにランドリールームを確保したい場合は、廊下を少しコンパクトにするなど、間取りの工夫でコスト上昇を抑える手法もあります。
冬場や梅雨時期でも快適に使うために必要なことは?
結露や生乾き臭を防ぐには、高性能な換気システムに加え、家中を一定温度に保つ「断熱等級6」レベルの性能が不可欠です。
ランドリールームは水蒸気が多く発生するため、湿気対策が最優先課題です。
高気密高断熱住宅では湿気がこもりやすいため、以下の対策を組み合わせる必要があります:
- ・サーキュレーター・除湿機の活用: 空気を循環させ、効率的に乾燥させます。
- ・24時間計画換気: 洗濯物の真上に排気口を設置するなど、湿った空気を効率よく排出します。
- ・内装材の工夫: 漆喰や珪藻土などの調湿機能を持つ素材を採用すると、結露対策に有効です。
特に冬場の岡山では、断熱性能が低いと窓際で結露が発生し、カビの原因になります。
建物全体の断熱等級を「6」以上に高めることで、季節を問わず洗濯物が乾きやすい環境が整います。
施工事例で見るランドリールームのつくり方
ランドリールームは、広さだけでなく「どこに何を置くか」で使い勝手が大きく変わります。
ここでは、動線と設備の工夫が分かりやすい施工事例をご紹介します。
毎日の洗濯がスムーズになるポイントを具体的に確認しておきましょう。
収納チェスト×室内物干し

細長い空間を活かし、洗濯機まわりの作業が一直線で完結するレイアウトです。
室内物干しは天井付けとし、床は水はねや汚れに強い素材で仕上げているため、お手入れもしやすくなっています。
窓からの採光を確保しつつ、収納チェストを置いて「畳む・しまう」作業まで同じ場所で行えるのが特徴です。
エアコンを設置しているため、室内干しでも乾きやすい環境を整えやすくなります。
>>施工事例「ロフトを実現させた平屋」
スロップシンク×作業カウンター

洗濯機の横にスロップシンクを設け、泥汚れや食べこぼしの予洗い、つけ置き洗いまでその場で対応できるつくりです。
カウンターと引き出し収納を一体化しているため、洗剤類やタオル類をまとめて管理しやすくなっています。
物干しは複数本のバーを用意し、ピンチハンガーの一時掛けも含めて干す量に対応しやすい計画です。
隣接する収納スペースへつながる動線が確保されているため、「干す・畳む・しまう」を短い移動で回しやすくなります。
>>施工事例「吹き抜け玄関が迎える理想の家」
岡山で理想のランドリールームを叶えるために
岡山で注文住宅を建てる際、ランドリールームは家族の時間を生み出すための大切な「投資」といえます。
家事の負担が減ることで、家族で過ごす時間や、自分を労る時間を増やすことができるからです。
「毎日の洗濯を少しでも楽にしたい」 「花粉に悩まされず、一年中気持ちよく室内干しをしたい」
こうした理想を叶えるために、倉敷ハウジングでは岡山特有の気候を考慮した最適な間取りをご提案しています。
「断熱等級6」を標準とし、冬場や梅雨時期でも湿気がこもりにくい、快適な室内環境を整えています。
「何畳必要?」「どこに配置すると便利?」といった疑問は、ご家庭ごとに答えが変わります。
倉敷ハウジングでは、敷地条件と生活動線を踏まえた現実的なプランに落とし込み、住んでから後悔しないランドリールームづくりをサポートします。
まずはお気軽にご相談ください。




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