注文住宅の決めることリスト完全ガイド|岡山で家づくりする人向けの決めることリストも紹介!
この記事のもくじ
土地選びから注文住宅の完成までには、数か月から数年かかるのが一般的です。
その間に決めるべきことは多岐にわたり、打ち合わせを何度も重ねることになります。
しかし、すべてを依頼先に任せてしまうと、本来決めておきたいことが十分に検討できなかったり、完成後に「イメージと違う」と感じたりする可能性もあります。
そこで本記事では、注文住宅で決めるべきことをフェーズ別にまとめたチェックリストを紹介します。
これから家づくりを始める方はもちろん、現在打ち合わせを進めている方にも役立つ内容です。ぜひ参考にしてください。
注文住宅が完成するまでの流れとは?

注文住宅が完成するまでには、以下のステップがあります。
- 1.建物のイメージを固める
- 2.予算を検討する
- 3.建築会社を探す
- 4.住宅ローンの事前審査を受ける
- 5.土地を探す
- 6.建物設計の打ち合わせを行う
- 7.土地の購入
- 8.建築会社と請負契約を結ぶ
- 9.間取り・仕様詳細の打ち合わせを行う
- 10.建築確認申請を提出する
- 11.住宅ローン本審査を受ける
- 12.工事の着工をする
- 13.建物が完成する
これらの流れのなかで、施主がやるべきことは建物イメージや土地の購入、予算の検討です。
適宜、間取り・仕様や銀行との打ち合わせも発生するため、まとまった時間が必要になります。
注文住宅で決めることってなに?

ここからは、以下のフェーズ別に施主が決めるべきことを紹介します。
- ・家づくり開始~契約
- ・契約後~着工前
- ・契約後~着工前
家づくりにおいて、決めるべきことは多岐に渡ります。
漏れを最小限に減らすためにも、細分化し、決めるべきことを整理しましょう。
「家づくり開始~契約」までに決めること
「家づくり開始〜契約」では、予算や土地、建物、業者のことで決断が必要になります。それぞれのタイミングで決めるべきことを以下の表にまとめました。
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項目 |
決めるべきこと |
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資金 |
・総予算 ・土地・建物・諸費用等の予算配分 ・親族からの援助の有無 |
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ローン |
・ローン借入の金融機関 ・月々の返済額 ・頭金の有無 ・借入年数 ・金利タイプ |
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土地(土地ありの場合) |
・贈与または使用賃借 ・既存建物や樹木、塀などの撤去可否 |
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土地(土地なしの場合) |
・居住エリア ・土地の広さ ・土地購入価格の交渉 |
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建物 |
・規模 ・空間のイメージ ・部屋数 ・外観デザイン ・外観の形状 |
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業者 |
・依頼先 ・間取りや仕様、着工までのスケジュール |
家づくりのスタートは、土地購入からです。土地購入は大きな金額になるため、どれくらいの建物を建てられるのかを考えながら、購入検討する必要があります。
建物は、建築基準法上に沿って建てる必要があるため、建築設計のプロに相談しながら進めるのが安心です。
「契約後~着工前」までに決めること
「契約後〜着工前」では、資金や建物のことで決断が必要になります。それぞれのタイミングで決めるべきことを以下の表にまとめました。
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項目 |
決めるべきこと |
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資金 |
・総予算 |
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ローン |
・本申し込みする金融機関先 ・借入額 |
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建物(レイアウト・空間) |
・部屋の配置 ・部屋の大きさ ・階段の有無 ・窓の大きさや種類 ・造作家具などの有無 ・建物全体の位置 ・建物の高さ |
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建物(デザイン) |
・外壁の色 ・外壁周囲の色 ・屋根の色 ・屋根周囲の色 ・床の色や種類 ・ドアの色や種類 ・壁紙の色や種類 ・階段の色や種類 ・照明の色やデザイン ・カーテンまたはブラインド |
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建物(電気関係) |
・照明の位置 ・照明の種類 ・コンセントの位置 ・コンセントの数 ・ネットの引き込みの有無 |
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建物(住宅設備) |
・キッチン本体の色や仕様 ・カップボードの色や仕様 ・トイレの色や仕様 ・洗面台の色や仕様 ・ユニットバスの色や仕様 ・給湯器の種類 |
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外構 |
・駐車場や庭の有無 ・外水栓の有無 ・アプローチのデザイン ・樹木の有無 ・街灯の有無 ・床材の種類 |
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その他 |
・地鎮祭の有無 ・着工前の近隣挨拶の有無 |
「契約後〜着工前」は、建物の基本仕様を確定していくため、決めるべきことも多くなります。
引き渡しまでのスケジュールがある場合には、依頼業者に想定しているスケジュールを伝え、逆算しながら進めていくことが求められます。
「着工後~引き渡し」までに決めること
「着工後〜引き渡し」では、建物や引き渡し時のことで決断が必要になります。それぞれのタイミングで決めるべきことを以下の表にまとめました。
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項目 |
決めるべきこと |
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建物 |
・内覧会の有無 ・仕上げや照明などの未確定部分の決定 |
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現場 |
・上棟式の有無 ・現場への差し入れの有無 |
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引き渡し |
・引渡し日と時間 ・現在住んでいる場所の退去日 ・引越し日と時間 ・ネットやガスの立会日 |
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その他 |
・後設置の家具家電 ・火災保険の加入先 ・近隣挨拶の日程と手土産 |
「着工後〜引き渡し」の間は、建物のことがほとんど決定しているため、改めて決めるべきことはありません。
しかし、現場の状況や施工方法によっては、希望しているものが難しい場合もあります。
適宜、現場打合せに参加し、問題点をクリアにするための決断が必要になります。
岡山で注文住宅を建てるときの注意点とは?

岡山で注文住宅を建てる際は、地域特有のリスクや生活環境を踏まえた計画が必要です。とくに注意したいポイントは、次の3つです。
- ・ハザードマップを確認する
- ・車社会前提の間取りにする
- ・土地と建物を別々に探さない
家づくりで後悔しないためにも、これらのポイントを押さえておきましょう。
ハザードマップを確認する
ハザードマップでは、洪水や土砂災害、地震などの災害リスクや想定浸水深を地図上で確認できます。
土地購入前に災害リスクを把握しておくことで、安全性の高い土地を選びやすくなります。
岡山県内でも、河川周辺では洪水リスク、山間部では土砂災害リスクが想定されています。
耐震性の高い建物を建てることに加え、安全な立地を選ぶことが長く安心して暮らすための基本です。
車社会前提の間取りにする
岡山市中心部であれば徒歩や自転車で生活できるエリアもありますが、多くの地域では車が生活必需品です。
公共交通機関が利用できる場合でも、本数が限られ、移動に時間がかかるケースも少なくありません。
そのため、何台の車を所有するのかを事前に決め、駐車スペースを含めた敷地計画を立てることが重要です。
台数によっては建物の配置や間取りに制限が生じることもあるため、土地選びの段階で検討しておきましょう。
土地と建物を別々に探さない
土地と建物を別々に探すと、希望の間取りや広さが確保できない場合があります。
土地の形状や大きさ、周辺環境によって、建ぺい率・容積率・高さ制限・斜線制限などの法規制がかかるためです。
希望する建物がその土地に建てられるのかを確認するためにも、土地と建物は同時に検討することをおすすめします。
まとめ

本記事では、岡山で注文住宅を建てる際に押さえておきたい注意点を解説しました。
家づくりは検討期間が長く、その間に優先順位や希望が変わることもあります。
だからこそ、地域特性や法規制、将来の暮らし方を踏まえた計画が重要です。
事前にポイントを整理しておくことで、後悔のない住まいづくりにつながります。
倉敷ハウジングでは、お客様とともに理想の住まいづくりをサポートしています。
岡山で注文住宅をご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。




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