営業ブログ

思いつき小話 鉄について

皆さんこんにちは、いつもありがとうございます。
倉敷ハウジングの潮田です
実は社内で僕のブログを楽しみにしていると言ってくれた方がいて、嬉しかったです笑
期待を超えられるような内容を書けるように頑張ります(もちろんこのブログを読んでくれているお客様にも感謝です)!

さぁ、今回は何について書こうかな、と考えていた折ふと思いついたのが『鉄のお話』
先日まで柱だ屋根だと書いていましたが、なんかもっとこう自社の製品に関連して書けないかな、などと思っていました。
弊社商品特徴の構造、テクノストラクチャー、木×鉄でできた地震に強く長持ちする家…鉄かぁ…鉄について何か小話でも書いてみるかぁ。
というなんのひねりもない感じで書きます。笑

では、日本の製鉄のお話
鉄、といえば人間の生活とは切り離せないものですね。古代では武器にしたり、現代では様々な工業製品になったり
鉄は類人猿が火を利用して食料を作っていたときに偶然発見した、なんていう話もあったりしますね(一番最初に発見した金属は銅だった気もします)。そこからどんどん時代は進み、色々な技術進化を遂げながら中国を起源とする製鉄技術が朝鮮半島南部を経由して日本にやってきます。

その時期は紀元前4世紀ごろ、青銅器と同じか少し早くにまず中国から直接鉄器そのものが入って来たという説が有力だそうです。そして3世紀ごろ、製鉄が盛んに行われた朝鮮半島南部から、鉄素材と加工技術(鍛冶)が流入し、7世紀ごろには日本独自の鉄素材の開発と鉄の生産が始まったと考えられています。700年代といえば古墳時代ですが、この時代の鉄の主な生産地はなんと、現在の岡山県吉備の製鉄所だったんです。当時の朝廷で使われていた鉄は岡山県で生産されたものだったんですね。すごい(この話がしたくて鉄の話を書きました)。

実は、岡山県と鉄には深い関わりがあったんですね。中国地方は良質な鉄鉱石、砂鉄の産地です。
備前なんかも日本刀の産地として有名ですね。

そんな岡山という土地に倉敷ハウジングは事務所を構えて木×鉄のテクノストラクチャーのお家を建てています。
なにかの縁を感じますね。
ご興味のある方はぜひ一度ご来社いただいて、木造の魅力と鉄の強さのハイブリットのお家を見てみませんか?
……今回は宣伝っぽいこともしてみたので許されるでしょう!
次回もよろしくおねがいします。

ワクワクする住まいづくりを
サポートします。
お気軽に見学、ご相談ください。