営業ブログ
【営業ブログ】柱(はしら)のお話
皆さんこんにちは、倉敷ハウジングの営業の潮田です。
僕の書くブログはちょっとした小話、読むとなんだか物知りになった気がする…を目標に書いています。笑
自社製品のプロモーションもイベントへの誘導もないブログなので会社に怒られそうな気はしますが。。。
このブログを読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。今回もちょっと物知りになってからブラウザバックしてください。
さて、またまた家の話をなにかの話しにこじつけようの第三弾、今回は『柱』の話です。
『柱』というと皆さん、何を思い浮かべますか??
最近のお子様、若い方はちょっと前に流行した鬼滅の刃の◯◯柱を思い浮かべたりするのではないでしょうか?
他にも大人気漫画NARUTOには最強の忍、初代火影の千手柱間なんていうキャラクターもいましたね。漫画やアニメにも登場するほど日本人にはなんとか柱が身近だったりするんですね。
電柱、火柱、石柱、柱絵、柱暦などなど柱という言葉は直立して物を支えるもの、頼りとなる人、中心として全体を支えるものという意味合いがあります。これには面白い理由があって、実は日本の『神様』を数える際に『1柱(ひとはしら)、2柱(ふたはしら)』というように数えることに由来しています。1体、2体という数え方ではないんですね。独特な感性ですが、古来より磨かれてきた神聖なものに対しての思い、力強いものに対して尊敬の念を込めて『柱』という言葉を使っているんだそうです。
ははぁんなるほどと思った方は誰かに自慢してください。
そう考えるとお家の柱は家全体を支え、中心になる頼れる存在だという意味で柱と呼ばれているんですね。
まさに大黒柱です。大黒柱の起源についてもいろいろ語りたいところですが、それはまたの機会に…
そういえば、英語のPillar(訳:柱)にも似たような意味、Pillarを使った慣用句があったりするらしいですよ。
こういう感覚って万国共通なんですかね、面白いですね。
また時間を見つけて色々書いていこうと思いますので、今後とも潮田の営業ブログをヨロシクお願いします。