コラム

直下型地震とは何か?地震についての基礎知識

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まだ記憶に新しい東北地方太平洋沖地震をはじめ、ここ数年日本各地で相次いで起こる地震。近い将来では南海トラフ地震が起こるであろうといわれておりTVやインターネットなどの各メディアでも地震について取り上げられる機会が増えてきました。建物の倒壊や津波による被害など発生することで大きな被害をもたらすこの地震ですが、地震には複数の種類があります。本日はその中でも、多くの人が生活する都市などの直下で発生する地震である直下型地震についてご紹介します。

直下型地震とは
直下型地震とは、将来活動する可能性のある断層である活断層(図1)で発生する震源の浅い地震のことをいいます。

断層断面図
                              (図1)

簡単にいうと人の住む土地の真下で発生する地震のことを指し、真下にある活断層が動くことによって起こる地震を直下型地震といいます。(図2)

断層断面図_衝撃
       (図2)

直下型地震の特長
特長として挙げられるのが揺れ方です。縦揺れ、横揺れという言葉を聞いたことがあると思いますが直下型地震の場合は、縦揺れとなり下から突き上げられるような揺れ方をします。そして通常の地震であれば小さく揺れた後に大きな揺れがくるという流れとなりますが、直下型地震の場合はいきなり大きな揺れがきてしまうため地震速報が間に合わないということが起こってしまいます。

過去の直下型地震
ここ20年以内に日本で発生した直下型地震は以下の通り。

・阪神淡路大震災
・新潟県中越地震
・熊本地震

いずれも震度7を観測する大きな地震となり、阪神淡路大震災(死者6,434名)、新潟県中越地震(死者68名)熊本地震(死者157名)と大変な人的被害をもたらす結果となりました。


岡山県に活断層はあるの?

日本地図地震

直下型地震の大きな原因となる活断層ですが、上の図をご覧いただければ分かるように全国的に見ても岡山県内は活断層の少ない地域であるといわれています。そのため岡山県は全国的にも地震が起こる可能性が低いといわれており、安定した地盤だといわれているのがその大きな理由です。しかしこの活断層、一部では隠れた活断層があるともいわれています。そして、多くの活断層のある地域も近県にはあります。地震については被害も大きいため様々な研究や予測が行われていますが、自然災害のため予測は不可能です。そのため、万一に備えていつ地震が起こってもいいように細心の注意をしておきましょう。

 

 

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