コラム

液状化の被害に合わないために事前に知っておくべき土地選びのポイント

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地震大国、日本。いつどこで大地震が起こるか分からないため事前の対策が必要だということはこれまでもご説明させていただきましたが、建物の耐震性能の考慮だけではなく、どこに家を建てるかという視点での「土地選び」も重要なポイントです。今回は液状化による被害を回避するための土地選びについて触れてみたいと思いますので、現在岡山県内で土地探しをされている方はぜひ参考にしてみてください。

 

液状化とは

先日も液状化についてはご説明させていただきましたが、改めて液状化とは何かということにも触れておきたいと思います。

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液状化とは地震が起こった際に地盤が一時的に液体のようになってしまうことで、埋め立て地などの砂質の地盤で起こりやすく、地震が起こった際の振動によって地盤が水に浮いたような状態になることで液状化現象が発生します。また、海岸や河口付近、埋立地や河川の扇状地などの緩い砂地盤や、液状化が多くみられます。そして、地下水位が地表面から10m以内の地下水位が浅い場合なども液状化が起こりやすいといわれています。

 

過去にどのような状態の土地だったかを調べる

上記のように、現在海が近いという土地や地下水位が浅いなど土地の場合は別の土地を選ぶことでリスク回避することができますが、過去どのような場所であったかを調べるのも土地選びで失敗しない方法のひとつです。過去どのような場所であったかを調べる方法としては地名から判断することができます。例えば、地名の中に田や川、池、沖、海などが入っている場合は、過去に川が流れていたり田んぼであったりという土地の場合がありますので、なるべくそのような地名の場所を避けるというのも液状化現象による被害を防ぐ方法だといえるでしょう。

 液状化地名

古い地図を見てみましょう!

もうひとつの方法としては何十年、何百年前の古い地図や写真を見て判断するという方法があります。

 地図今昔

上記のように昔と現在の地図を比較すると、昔は海だった地域が現在は埋め立てられていることが分かります。このように古い地図と現在の地図を見比べることによって過去、その場所がどのような場所であったかを把握することができます。

土地購入をする上で、学校や商業施設など利便性を考慮したいのは当然のことですが、最も大切なのはその土地が安全に暮らせる場所かどうかです。一生に一度の大きな買い物だからこそ事前にできることはなるべくやっておきましょう。

 

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