コラム

マグニチュードと震度って?地震用語の基礎知識

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地震が起きるたび、テレビや雑誌でよく耳にする「マグニチュード」と「震度」。

その違いについて、イメージできてもうまく説明できない方が多いのではないでしょうか? 今回は、マグニチュードと震度の違いを見ていきたいと思います。

 

簡単な考え方

まず、マグニチュードと震度について、電球とその明るさを想像するとわかりやすく考えられます。(図1)


光源と震源

       (図1)

地震を電球に例えると、マグニチュードは電球のワット数にあたります。

そして電球を用いた空間では、光源から近い場所は明るく、遠い場所は暗くなります。その明るさが震度にあたります。震度はマグニチュードと違い、場所によって変わるので、ある地震に対して複数の値になることが多いのです。

マグニチュードと震度について、もう少し詳しくご説明します。

 

マグニチュードって?

マグニチュードは地震の規模、エネルギーを表す数値です。マグニチュードが1大きくなると、エネルギーは約32倍になり、2大きくなるとエネルギーは約1000倍になります。

マグニチュードを決めるには複数の地点で観測された電磁波を使いますが、世界のマグニチュードには複数の種類があります。使用する電磁波により区別されているのです。

その中で、日本では気象庁が独自の方法でマグニチュードを決めています。気象庁マグニチュードは、気象庁で使用している気象計の特徴をふまえ、世界的に発表されるマグニチュードとできるだけ一致するよう工夫されています。

 

震度って?

震度はその地点の地震動の強さを表します。一般的に震央に近いほど震度は大きく、岩盤など硬質な地盤よりも軟弱な地盤で大きくなります。

現在、気象庁では震度計によって震度を決めています。従来は建物や室内の揺れ方などから調査員の体感により震度階を決めていましたが、主観的な判断であり、データがすぐに集約できず防災に役立てにくいという問題がありました。そのため日本は1991年に世界に先駆けて震度計を開発し、1996年より震度計によって震度(計測震度)を自動的に算出するようになりました。現在、体感による測定は廃止されています。

 

これで、マグニチュードと震度について、簡単にご説明いただけるのではないでしょうか?

まずはコミュニケーションの一環として、ご家族にお話してみていただけたらと思います。地震の基礎用語を知ることから、地震への理解を深めましょう。

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